2022年02月16日 10:05

井上誠耕園は、オリーブオイルの新たな可能性を求めて開発した新商品「だしオリーブオイル」を2月15日より新発売する。
瀬戸内の小豆島で三代続くオリーブ農家である井上誠耕園は、香りや味を取り込みやすいオリーブオイルの特性を活かして、素材の良さ・味・香り・栄養素をより引き出す3つの製法を確立し、様々なフレーバーオイルをつくっている。今回紹介する新商品は、「だし」をオリーブオイルで炊き込む「炊き製法」で作った、新しい和風のオリーブオイル。井上誠耕園がある小豆島・池田地区にある漁協組合が作る、昆布やさば、かつおなどの魚介と調味料を黄金比率でブレンドした、地元でも評判の美味しいだしを、小豆島産の干ししいたけとあわせて炊き込んだ。
「だしオリーブオイル」は和食によく合うコク深さで、料理に旨みやまろやかさをプラスしてくれる、日々の食事のお供になる。オリーブオイルは豊かな香りを持っているが、今回使用している「ピュアオリーブオイル」は、香りが控えめでクセがなく、香りを立たせたい繊細な和食と合わせるのに向いている。オリーブオイルを使うことで、素材のアクがなくなり、色を綺麗にとどめる効果も期待できる。料理にコクを与えることもできる。味噌や醤油など、塩味が強い和の調味料にも、オリーブオイルを入れるとフワッと角がとれ、まろやかなコクが生まれる。
価格は「105g」1236円(税込)。発売日は2月15日(ネットショップにて数量限定の先行発売)、本発売は3月1日~。販売方法は井上誠耕園直営ショップ、または通信販売。