2022年02月09日 09:48

Glico Taiwanは、日本のアーモンドミルク市場シェアNo.1の「アーモンド効果」を、2月1日にECサイトにて発売、3月以降に流通店舗でも発売(予定)する。

江崎グリコは、今から約100年前に、子どもたちの健康増進を図るため、グリコーゲン入りの栄養菓子「グリコ」の創製を機に創業した。1930年に創業者・江崎利一さんがアメリカ視察で、アーモンドのおいしさと栄養価の高さに着目し、1955年に、「1粒で2度おいしい」というキャッチフレーズで「アーモンドグリコ」を発売した。以降、今日まで研究や商品開発を進め、アーモンドの栄養を日常的においしく摂取してもらいたい、という思いから2014年に「アーモンド効果」を発売。日本におけるアーモンドのパイオニアとして、アーモンドミルク市場拡大をけん引してきた。

日本だけでなく世界の顧客へも、同社の「アーモンド効果」を通じて、新たな食習慣を提案することで、食から健康づくりに貢献していきたい、という想いから、2021年8月の中国本土での展開に続き、今回台湾でも販売を開始した。台湾では健康需要の高まりに伴い、2020年度の植物性ミルク市場は約73億台湾ドル(約300億円)に達し、対前年約110%で成長している。しかしながら、現在台湾の植物性ミルク市場の主要商品は豆乳、ライスミルク、オーツミルクとなっており、アーモンドミルクの市場はまだ小さい状況だ。台湾においても、アーモンドミルク市場を開拓していくとともに、台湾の顧客の「ココロとカラダの健康」に引き続き貢献していく。

「アーモンド効果」ブランドサイト(日本)