2022年02月08日 09:55

障がい者自立推進機構のパラリンアートは、2月7日~3月10日、アートコンテスト「パラリンアートInnovation AWARD 2022」を、日本寄付財団のサポートで開催する。
パラリンアートは、障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬を支払う活動。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進している。アーティストの登録は無料で、2月現在で約670名の人が登録している。
今回、障がい者自立推進機構は、障がい者がアートで輝ける世界をめざし、全国の障がい者を対象にしたアートコンテストを開催。障がいのある人であれば、誰でも参加できる。コンテストテーマは「未来の超人類」。常識を超え、限界を超え、自分を超え、その眩しいイマジネーションは、常識も限界も光の速さで超えて行く!その先にある、色鮮やかな新世界!!、これらのキーワードからイメージする作品を自由に描いてもらう。
コンテストサポーターの日本寄付財団は、社会的な課題への支援や解決のための活動を行う団体を支援するべく設立された。世界中に残された数々の課題を一つでも多く解決するため、日々活動を続けている。
応募期間は2月7日~3月10日。選考期間は3月中旬~下旬。結果発表は4月初旬(予定)。