2022年02月04日 12:56

揚羽は、若者に人気のボードゲームスタイルで企業の仕事の魅力を伝えるオンラインインターンシップ用コンテンツプロダクト「スゴロトーク」を2月にローンチする。
新型コロナウイルス流行の影響を受け、学生の企業でのインターンシップはオンライン開催を余儀なくされている。しかし、オンラインでの就業体験には、会社の実態、魅力を伝えきれない、他社のインターンシップ内容との差別化を図ることが難しいなどのデメリットがある。インターンシップでその企業で働きたいという意欲を醸成できないことで、インターンシップから本採用に繋げることも難しくなったといえる。
企業ブランディング支援を行う揚羽が従来、企業ごとにカスタムメイドの採用広報施策を提供してきた中で、オンラインでも学生が主体的に参加でたきるボードゲームスタイルのインターンシップコンテンツは参加者からも高く評価され、就業企業や業務内容の深い理解や愛着の醸成に直結していた。このボードゲームスタイルのコンテンツを、より多くの企業にスピーディにカスタマイズして提供すべく、今回のプロダクトローンチに至った。
「スゴロトーク」は、学生向けに開催されるインターンシップのコンテンツとして利用できる、すごろく形式のオンラインボードゲーム。スマートフォンに専用アプリをインストールし、アプリをコントローラーとして使用することで、インターンシップメンバーがボードゲームに参加できる。企業ごとのカスタマイズが可能で、企業の価値観や文化、仕事の業務内容などをマスにすることで、能動的にゲームのような感覚で企業理解を深めることが目的だ。