2022年01月27日 16:16

電通と共同で運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」を運営するテレシーは、世界初となる(自社調べ)ヘリコプターサイネージを開発。1月より、テレシーが総販売代理店として取り扱いを開始する。
「テレシー」は、最低100万円から簡単にテレビCMの出稿ができ、効果もしっかりと確認しながらPDCAを回すことができる運用型テレビCMプラットフォーム。電通が保有する日本最大級のテレビCMに関わるアセットをフル活用。CARTA HOLDINGSの技術力を用いて、高精度なシミュレーション・最適化・レポーティングを実現する。
配信実績も、独自のレポーティングツール「テレシーアナリティクス」により、最短で広告掲載翌日には把握することが可能。シミュレーションデータと比較しながら、チューニングをおこない、さらなる最適化を図ることもできる。また、効果測定に個人情報を一切使用しないため、Cookie規制などに関わらず、効果測定をすることが可能。テレビCM以外にも、タクシーCMやエレベーターCM、その他オフライン広告なども多数取り扱う。
今回のサービスは、ヘリコプターをはじめとした空のインフラを構築・提供するSpace Aviationと、新世代デジタル・サイネージの開発や広告販売を行うIRISと共同で開発したもの。ファーストクライアントは、Alfa Romeo(FCAジャパン)で、まずは、京都府内を飛行するヘリコプター1台にサイネージ端末を設置し、実証実験を行う。