2022年01月21日 19:37

Makuake(マクアケ)において、鹿児島県酒造組合が、鹿児島県産本格焼酎の需要回復および生産拡大を目的とした「オンライン催事・鹿児島本格焼酎フェア」を1月21日から開催する。
本催事には、創業100年以上の老舗酒蔵などが参加し、鹿児島県の秘境「雄川の滝」をモチーフにした秘蔵の熟成酒や、イタリアの高級ワインを育んだ樽で追熟した濃厚な芋焼酎原酒、奄美群島だけで造られる希少な黒糖焼酎、25年の長い歳月をかけて芳醇な香りをまとった米焼酎など、合計8件のプロジェクトが掲載される。
「Makuake」は、新しいものを作り広めたいという実行者と、自分の趣味嗜好に合った新しいものに出会いたいと思うサポーターをつなげることで、「生まれるべきものが生まれ広がるべきものが広がり残るべきものが残る世界の実現」を目指すアタラシイものや体験の応援購入サービス。新型コロナウイルス感染症の影響下において、「Makuake」の活用がさらに拡大し、各地域からさまざまなジャンルの新商品が誕生している。
「Makuake」で本催事を実施することにより、地元の酒蔵に販路の拡大や新規顧客の獲得につながる機会を提供し、鹿児島県が誇る本格焼酎の需要回復および生産拡大を目指す。また本催事を通して、物産展を訪れているように楽しみながら、現地でしか味わえない本格焼酎の魅力に触れる機会をサポーターに提供する。
「鹿児島本格焼酎フェア」は1月21日~3月9日18時開催。