2022年01月19日 09:40

ソフィコ・サービス・ジャパンは、サブスク型オートリース業務アプリケーション「MilesGo(マイルズゴー)」ベータトライアル版をリリースした。
オートリース業界では、導入以降20年以上経過する基幹系システムが今なお多く稼働している。ソフィコは創業以来一貫して「オートリースに特化したソリューション」に注力し、世界各国のオートリース企業を支援してきた。今回その知見と技術を活かして、オートリース業務の総合的なDXを推進し、業務効率性、セキュリティおよび顧客サービスの強化を実現するためのソリューションである「MilesGo」を開発した。
「MilesGo」は、オートリース業務オペレーションに必要な基本機能を備えたアプリケーション。日本の各種法令・商習慣に標準対応し、業務効率化・生産性向上・ガバナンスの強化を実現する。ビジネス要件等が設定されたパッケージアプリケーションのため、導入期間は従来の半分以下(同社調べ)で済む。また、サブスク型の料金体系を導入しており、初期投資を抑制できる。「MilesGo」のホスティングは同社がセットアップし、またメンテナンスを実施。顧客を煩雑なIT管理から解放し、エンジニアリソースを軽減する。「MilesGo」は同社がこれまで導入してきた大手企業向けシステムと同等の基本機能を備えている。異なるシステムをまたぐことなくデータを一元管理することで業務の効率化を実現し、各部門のKPIや経営指標を可視化することで経営の最適化を支援する。
ベータトライアル申し込み期間は6月30日まで。