2021年12月28日 19:01

コントロールテクノロジーは、地方自治体向けに「RESERVA for 確定申告」を提供しており、令和3年分(2021年分)の確定申告予約受付にも完全対応している。この度、バージョンアップを行い、12月28日よりZoom連携機能を追加した。確定申告の来場予約受付機能に加えて、オンライン相談まで統合的に管理できるようになった。
コントロールテクノロジーは、「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションとし、誰でも無料で利用できる予約システム「RESERVA」や、コロナワクチン予約受付システムの開発・運営をしている。
令和3年分(2021年分)の確定申告は、2022年2月16日~3月15日までの予定だ。確定申告会場では密閉・密集・密接の3密を避けるために、事前予約による人数制限、受付体制の効率化などが求められる。そのため、各会場運営では感染防止対策に向けた事前の準備が必須になってくる。
受付会場における業務効率化を実現する「RESERVA for 確定申告」は、「自治体独自の案内文の作成」、「予約者のフィルタリング」、「会場毎のカレンダー作成」の機能を搭載しており、各会場での受付業務の時間短縮や非接触対応を実現する。また、税務署の相談窓口などでは、今回リリースした「Zoom連携」機能を活用することで、当日受付の混雑を回避したり、オフィスや自宅からZoomを介すことで書類確認などが容易になり、利便性が高まる。