2021年12月27日 15:44

ジャルパックは、持続的な地域の活性化・観光関連産業の発展に向け、群馬県みなかみ町と連携した特別授業を、品川区の小学校において実施した。本授業では、同社がオーナーになっているりんごの木から収穫された珍しい黄色いりんご「ぐんま名月」を活用。内容盛り沢山の特別プログラムを、社員が小学校に出向いて実施した。

授業前半では、群馬県の名産品とその流通について、「ぐんま名月」の生産者の声や、「こんにゃく手作り体験」の中継を通して学んだ。また地産地消についても紹介し、SDGsの学びに寄与することを目指した。授業後半では、食材の流通に関係した航空貨物事業についての仕事を動画で紹介。最後は「ぐんま名月」を子どもたちにプレゼント。会場には子どもたちのたくさんの笑顔が溢れた。

ジャルパックでは今年度、地域貢献活動のため、「ぐんま名月」りんごの木オーナー権を購入。また一般に向けて「ぐんま名月」りんごの木オーナー権を発売。収穫されるりんごの一部を、ジャルパックの地域貢献活動に寄付してもらうプランとなっていた。

目指したのは、ジャルパックが購入している木から収穫されたりんごと、上記寄付のりんごを使い、産地地域への支援とともに、ジャルパックの地元である品川区の子どもたちの学びに寄与すること。ジャルパックは今後も交流人口の拡大による地域活性化を目指し、地域と連携した新たな取り組みにチャレンジしていく。