2021年12月27日 15:36

日本酒メーカーWAKAZEは、12月28日~2022年1月16日の期間、東京ミッドタウンにて、ポップアップ「WAKAZE “FRENCH SAKE” SHOP」を開催する。
WAKAZEは、ビジョン「日本酒を世界酒に」を掲げ、2016年に創業。2019年11月にはフランス・パリ近郊に醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ・グラン・パリ)」を創立し、今年で3期目を迎える。日本から輸出するのではなく、フランス現地の文化を取り入れながらフランス産原材料からSAKEを製造。それにより、フランスならではの多様性あふれるSAKEの醸造を目指している。
酒造りの重要な原材料である水、米、酵母はすべてフランス産にこだわる。水は現地フランスを流れる硬水、米は南仏カマルグ地方産の食用米、酵母はブルゴーニュのワイン畑に由来をもつワイン用の酵母を採用。日本酒の伝統製法に回帰しながらも、現地にあわせた挑戦的な製法により、日本から遠く離れたフランスで、新しいSAKE文化を築く。
このたびの「WAKAZE “FRENCH SAKE” SHOP」では、WAKAZEパリ醸造所が造るフランス産清酒「FRENCH SAKE」を中心に、年末年始のギフトシーズンに最適なお酒が並ぶ。直営ストアのみで販売する300本限定のコニャック樽熟成SAKE「THE BARREL LIMITED-CRONOS-」や、ポップアップで初お披露目となるブランドグッズも登場する。