2021年12月24日 15:34

大創産業は、サステナブルな社会への貢献を目指すシリーズの第2弾として、東京都檜原村の間伐材や国産木材を活用した文具商品とキッチン用品を発売する。Standard Productsのコンセプトは、「ちょっといいのが、ずっといい。」。
良質で心地いい製品を長く使いたいというニーズの高まりに応え、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインに特化した約2000品を取り扱っている。環境に配慮した素材、サステナビリティや環境問題を意識した製品開発を強化した業態として、3月26日に東京都渋谷区の渋谷マークシティに1号店を開店。同10月22日に、東京都新宿区の新宿アルタの2号店を開店した。
2021年10月に発売した国産木材や間伐材を使用したヒノキオイルや箸に続き、この度、第2弾を発売。杉の祝儀袋と、東京都檜原村の檜、杉の間伐材や桜、くるみ、楢の国産木材を表紙に使用したメモ帳などを提供する。
Standard Productsでは、国産木材や国内林業で余剰とされる間伐材を活用することを通して、森林保全や林業の安定的な成長への貢献を目指している。開発、生産にあたっては、国内メーカーや各地の林業との協働を通した地域産業への寄与にも取り組んでいる。そのほか、環境や地域社会に配慮した製品を通じ、今後も持続可能で豊かな社会の実現に積極的に貢献していく。