2021年12月24日 12:56

ワンネス財団は、新たな事業として依存症(依存している状態)とその治療・回復について適切な知識を身につけ、ウェルビーイングを高めるためのオンライン型の会員制動画スクール「IZON.JP(依存ドットジェイピー)」をオープンした。
ワンネス財団は、ウェルビーイングに着目した独自のカリキュラムとコンセプトで、精神疾患や様々な障害、各種依存症、触法者などの様々な生きづらさを抱えた人々の孤独の解消と自己実現を支援する専門機関。女性専門支援やゲームを始めとする未成年の依存症、家族の支援、ひきこもり支援など、対症療法的な福祉の枠組みを超え「生き甲斐を持って、人生を生き直すことのできる社会」を目指している。
日本では、日常生活が送れないような重度の方向けの支援リソースに比べ、比較的軽症とされる人への支援の枠組みはまだまだ少なくなっている。欧米と比べるとカウンセリングを受ける文化も根付いておらず、気づかないまま放置されることも多く、気付いた時には重症化しており何らかの問題に発展しているケースが非常に多く見受けられる。このような背景から、今回「IZON.JP」の正式リリースにいたった。
「IZON.JP」は、依存症とその治療・回復について適切な知識を身につけるための会員制動画スクール。現場で活躍する精神保健福祉士や公認心理師、心理カウンセラーが監修する映像を、定額で、いつでもどこでも好きなだけ観て学ぶことができる。
料金体系は、「無料会員」(視聴可能動画:無料配信動画のみ)月額無料、「プレミアム会員」(視聴可能動画:全ての動画)月額9800円(税別)。