2021年12月24日 12:55

えほん遺言は、日本における遺言書作成率UPを目標に、新しいリーガルサービス、えほん遺言「えころ」の提供を開始、12月24日より、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて先行予約を開始する。

残念なことに、遺言書がないことが原因で、家族間で起きてしまう相続のトラブルは絶えることがない。「この状況を何とか変えたい」という思いから誕生した、えほん遺言「えころ」は、利用者の自分史や家族へのメッセージを一冊の絵本にして、同時に遺言書も作成する全く新しいリーガルサービスだ。

「えころ」は、自分の人生や、家族に伝えたいメッセージを世界で一つだけの絵本にする。自分の生い立ちや、子どもや孫が産まれた時のエピソードは、受け取る側にとって最も身近で、どんな昔話よりも価値のあるストーリーだ。絵本という形なら、子どもから大人まですべての世代で楽しめる。自分だけのために絵本作家がイラストを描き下ろし。ストーリーの内容や、イラスト構成などをスタッフと綿密に打ち合わせをし、制作していく。

絵本の制作のために、今までの人生や大切な人への想いを改めて振り返ってもらったタイミングで、相続専門の司法書士が、利用者の想いを法的に有効な遺言書という確かなかたちにする。完成した絵本は、原則3冊届き、うち1冊には法的に有効な遺言書が格納できるポケットが付いている。

リターン例は、「遺言の作り方ガイド」1000円、「ミニえほん遺言制作体験」5000円など。掲載期間は12月24日~2022年1月31日。

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