2021年11月19日 12:59

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、11月19日、「人と社会の本質をつかむ 心理学」を刊行した。
本書は10月に創刊した『「わかったつもり」で終わらない 独学シリーズ』第2弾。同シリーズは、1日1テーマについて、自分の考えを育て、アウトプットできるようになるワーク型の教養書シリーズだ。単に「知っている」だけではなく、知識を自分ごと化し、自分の考えを持つための学びを促すことを目的としている。これまでにシリーズ第1弾「世界の深層をつかむ宗教学」を発売した。
シリーズ第2弾である本書は、心理学の基礎から本質までを学べる1冊。1日に1トピックずつ取り組み、3週間で心理学の基礎から発展までを学べるカリキュラムとなっている。各テーマごとに出題があり、インプットしたのちすぐにアウトプットできるような構成。心理学が私たちの日常と、そして社会全体と深くかかわっていることが理解できる。各テーマには復習として毎回確認テストを用意。ワークによって、ただ読むだけではなく、得た知識をアウトプットできる。また、本書内にて紹介されているメールマガジンに登録すると、その日から1週間ごとに各週のまとめ解説と復習問題を送る。メールマガジンを読み、問題を解くことでより理解が深まり、学習のペースをつくることができる。
定価は1870円(税込)。発売日は11月19日。