2021年11月19日 09:54

RAKUICHIは、11月20日、「楽座マーケットプレイス・ギャラリーラボTOKYO」を有楽町マルイ7Fにグランドオープンする。

楽座マーケットプレイスは、日本のアニメ業界の技術的な変遷により、新たに作られることのなくなった「セル画」の所有権NFTに特化した日本産のマーケットプレイス。この度グランドオープンする「楽座マーケットプレイス・ギャラリーラボTOKYO」では、アニメのセル画や原画などの現物を常設展示し、「リアルでNFTアイテムを確認し、デジタル上で購入する」というリアルとデジタルを融合させた新たなNFT購入体験を提案する。この取り組みは日本初となり、展示されているNFTアイテムは全て楽座マーケットプレイス内でご購入できる。

楽座では、鑑定書や認定書のついたセル画や原画等の現物作品を適切に管理・保存し、さらにブロックチェーンによって所有権をNFT化することで、資産価値を有する存在として強固なものにし、世界中でセル画や原画等の価値のやり取りを可能にする。

また、NFT所有者はNFTをBURN(無効化)することで、現物を所有することが可能。楽座では、現物所有を希望するユーザーがNFT(アイテム)をBURNした場合、現物のセル画や原画を所有者に配送するシステムを構築している。

「楽座マーケットプレイス・ギャラリーラボTOKYO」は11月20日オープン。12月上旬には、オープニングセレモニーとして書道家の青柳美扇さんによる書道パフォーマンス、トークショーやNFT限定販売会も開催予定。