2021年11月16日 15:00

「テッレ」は、スペイン・バスク地方のワイナリー「Crusoe Treasure」による世界初の海底熟成ワインを、応援購入サービス「Makuake」で販売開始。2週間で、目標金額450%を達成した。

バスク海底熟成ワインは、バスク地方のビスケー湾の海底20mにて6~12カ月間熟成。海がもたらすエネルギー(潮の満ち引き、波、海流、圧力、重力)が、海底のワインに作用し熟成を促進。地上のセラーで同一期間熟成させたワインと比べると、ブドウのフレッシュな果実味や色調は残されたまま、タンニンやワイン全体の口当たりは、よりまろやかでシルキーに変化する。

また海底熟成ワインには、大量生産向けではない、特別なブドウを使用。提携するブティック・ヴィンヤードでは、環境とサステイナビリティに配慮したブドウ栽培を行っているが、その畑の中から、海底熟成に耐え得るフレッシュさと凝縮感をバランスよく持ち合わせた、最良の品種・ブドウのみを選び抜いている。

Crusoe Treasureの海底熟成ワインは、石垣島在住の魚譜画家・長嶋祐成さんがデザインしたギフトボックスを使用。ワイナリーの創設者が海への情熱を絵画として表す長嶋さんに感銘を受け、このコラボレーションが誕生した。ワインの種類それぞれに、異なるバスクの海の生き物が描かれている。11月29日まで特別価格にて先行販売を実施中。詳しくはこちら