2021年11月15日 12:29

日工は、土木建設業界の魅力向上や社会課題の解決にむけた共創プログラム「日工アクセラレータープログラム2021」を開催し、11月15日より共創パートナーの募集を開始する。

同社は1919年創業。日本のインフラを支えるプラント機械メーカー。アスファルトプラントでは国内シェア70%に上り、空港などの巨大インフラから生活道路まで人々のまちづくりのサポートをしている。創業以来、土木用プラントや環境対策装置の開発を通じて社会に貢献してきた。

今、土木建設業界ではICTを活用したワークスタイルの変革や、設備のスマート化、ゼロウェイスト化が注目されており、こういった社会課題の解決や業界の魅力向上にむけた新しい事業創出を目指している。社会とともに持続的な成長が求められる現在、スタートアップ企業の人々の枠にとらわれないアイデア・技術と同社の技術・リソースを組み合わせ、生活インフラを支える企業としてさらなる社会貢献が実現できればと考え、同プログラムの開催に至った。

同プログラムの開始に合わせて特設WEBサイトをオープンし、全国のスタートアップ企業に向けて協業案の募集を開始。協業案の選考をはじめ、マッチング・事業化の推進はオンライン(Crewwのプラットフォーム)上で開催する。

スケジュールは、募集期間11月15日9時~30日20時(エントリー締め切り)、1次選考12月2日、2次選考2022年1月13日、最終選考2022年1月31日。

特設サイト(エントリーページ)