2021年11月12日 12:05

風月フーズは、看板メニューである「ビーフバター焼き」の冷凍食品を開発し、先行して「風月フーズのオンラインショップ」で11月15日より販売開始する。
1968年に「レストラン風月 西鉄名店街店」で発売したオリジナル料理「ビーフバター焼き」は、現在もなお同社が大切に育て続ける風月フーズ伝統の一品。熱い鉄板皿に盛り付けたビーフソテーに、野菜たっぷりの和風バーベキューソースをかけると湯気と一緒に香ばしい香りが立ちのぼる。味の決め手となる醤油ベースの和風バーベキューソースは、生野菜を原料として発売当時の製法のままに手造りし、酸味の効いた味わいでさっぱりとビーフを楽しめる。
長年、愛されている「ビーフバター焼き」を沢山の人々に家庭で楽しんでもらいたい。今回、そういった想いから冷凍食品の開発に取り組んだ。どうしたら美味しさを冷凍で閉じ込めることができるのか、解凍後の味のバランスの調整など、試行錯誤を何度も重ねて生まれた冷凍ビーフバター焼きだ。解凍方法は袋に少し切り込みを入れレンジで温めるだけ。温めて袋から出すとバターで炒めたビーフとバーベキューソースの香ばしい香りが漂ってくる。店舗の提供スタイルと同様にパスタの上にビーフを盛り付け、トレーに入っているのでお皿にうつさずそのまま味わえる。
価格は「冷凍ビーフバター焼き」3個入2610円、4個入3480円(すべて税込)。オンラインショップで先行販売を行い、今後は順次実店舗販売も予定。