2021年11月04日 09:17

いーふらんは、リユース事業「高級宝飾時計商おたからや」、ヘルスケア事業「健康の森」等において、「だれもが自分の可能性を信じられる社会づくり」のミッションを達成するため、使っていないランドセルの回収を11月3日より開始する。
同社は、障がい者雇用の促進、SDGs目標への取り組み、子どもや女性の未来を守る「かものはしプロジェクト」のサポート等、社会貢献活動を行っている。さらにエコロジーへの志をもって展開するリユース事業「おたからや」の活動を通じ、自然を大切にする想いを広めていきたいと考えている。
ジョイセフの「思い出のランドセルギフト」プロジェクトは、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動。ランドセルを受け取ることで、学校で教育を受ける機会が生まれ、日本のランドセルはアフガニスタンの子どもたちの人生に大きなチャンスを与えてきた。子どもたちが学校で学び、読み書きができるようになって、自分自身や家族を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指している。
今回、同社が展開している全ての事業を通し集めたランドセルを、「思い出のランドセルギフト」プロジェクトに寄贈。ひとつ1つに思い出が込められたランドセルは、新しい思い出をつくるため、検品され新品の学用品と共にコンテナに揺られてパキスタンの港へ。その後トラックに積まれアフガニスタンについたランドセルは、それぞれの村の学校に向かい、子どもたち一人ひとりに手渡される。