2021年11月02日 15:50

プロジェクトクリックは、地域の人々の協力のもと、2年ぶりに「第9回巌流島リレーマラソン」を復活させ、11月21日に開催する。

「巌流島リレーマラソン」は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地と知られる巌流島を舞台に、ランナーたちが、「いざ勝負!」を繰り広げる場として、一昨年まで毎年1回のペースで8回にわたり開催されてきた、誰でも楽しめるランニングイベント。2020年は、コロナの影響もあり、泣く泣く中止となったが、今回2年越しで復活・開催することとなった。

巌流島は、いちばん高い場所でも海抜10mという四方を海に囲まれた島。ほぼ海面と同等の目線で関門海峡を行きかうタンカーなどを眺めつつ、さわやかな海風を感じながら仲間とともに駆け抜ける爽快感や、様々な決戦の地となった場所で歴史のロマンを感じながら走るという、巌流島ならではの魅力あふれるランニング体験となる。4名~15名でチームを結成し、1周約1.5キロメートルのコースを周回し、タスキをつなぎ、リレーしながら、フルマラソンまたはハーフマラソンの距離をチームみんなで完走するランニングイベントだ。独力で1周1.5kmを完走できる人であれば、誰でも参加できる。

参加費は、大人3200円、中学生以下1600円。開催日は11月21日。申込締切日は11月14日。会場住所は、山口県下関市彦島 船島(巌流島の正式な島名)。

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