ACCESSは、法人向けクラウドサービス「Linkit(R) エリア探索」に、ハードウェアの「レンタルプラン」を追加。10月28日より提供開始する。

「Linkit エリア探索」は、小型で安価な携帯型BLE搭載ビーコンと、複数拠点に設置された専用ゲートウェイ（受信機）により、各従業員のリアルタイムの位置情報や移動履歴をクラウド上で記録・管理することを可能とするサービス。一人一人の従業員の現在の居場所や過去の移動履歴が瞬時にわかることから、フリーアドレスの職場環境下での業務効率の向上をはじめ、ウイルス感染拡大防止対策等として有用。

これまでサービス開始には、専用ビーコンとゲートウェイを購入する必要があった。このたび開始する「レンタルプラン」では、ビーコン、ゲートウェイといったハードウェアの初期購入費用は不要で、サービスの利用開始が可能になる。「サービス開始時の初期投資を抑えたい」「ハードウェア購入のための社内手続きの手間をはぶきたい」等といった社内ニーズには、レンタルプランを選ぶことで、気軽に利用開始することができる。

「レンタルプラン」には、「販売プラン」同様に、ビーコンを携帯する従業員の人数とゲートウェイの設置場所の数に合わせて、「ライト」「スタンダード」「カスタム」の3プランを用意。併せて、既存「販売プラン」のハードウェアの価格と月額費用を刷新し、より導入しやすい価格の新「販売プラン」を用意し、10月28日より提供開始する。