京都サッスが、新しいキッチンブランド「S:U:S」を立ち上げた。これまでにない質実剛健なステンレスキッチンは、11月1日より販売開始する。また新商品発表イベントを、11月2日および4日にIHPC（ATC輸入住宅促進センター）にて開催する。

京都サッスは1980年に創業したステンレス加工メーカー。創業以来、ステンレスに強烈な愛情を注ぎステンレス製品の開発・加工を行ってきた。これまで数多くのオーダーメイドステンレスキッチンを世に送り出し、その技術力に裏打ちされる確かな製品は、多くの利用者や建築士・デザイナーから高い評価を得ている。

このたび誕生したのは、無骨であり、正直であり、まっすぐである職人集団の生き様を体現した、これまでにない新しいキッチンブランド「S:U:S」。ステンレスキッチンをはじめとしたステンレス製品は通常、素材からピカピカに磨き上げられて商品となる。しかし「S:U:S」のステンレスの生の素材感を活かした風貌は、「無骨」そのもの。剛健な出で立ちがその存在感を際立たせる。それでいて細部には職人の技術とこだわりが凝縮され、これまでのオーダーメイドキッチン製造のノウハウが随所に施された商品となった。

「S:U:S」は（Solid Utensil & Systems）の略称であり、「SUS」とは本来、ステンレス鋼のJIS名称。従ってこのブランドは「ステンレス」の名を冠したものでもあり、ブランド名称を通してステンレスそのものを活かした商品であることを現している。詳しくはこちら。