2021年10月19日 18:44

青森県は、10月19日「海外旅行の日」にあわせて、「メガネを外せば海外風」な青森のスポットを紹介するスペシャルCMを配信する。コロナウイルスの影響でなかなか海外旅行に行けない状況でも、海外っぽい気分を味わうことができる「青森県ならでは」のCMとなる。
ワクチンの接種率が高まり、さまざまな場所へ旅行に出かける人も増えてきたが、まだ海外まではなかなか行けないのが実情。そこで、日本国内でも海外気分を味わえる青森の魅力を知り、来てもらいたいとの想いから、今回のCMを制作した。
海外旅行に行けなくて、なぜか青森に来てしまった一人の女性。女性がおもむろにメガネを外すと、目の前には、ニューヨークの自由の女神らしきものが。※おいらせ町自由の女神像。続いて訪れた場所でも、メガネを外すと、シンガポールのマーライオンらしきものが。※中泊町ライオンゲートブリッジ。夜道を歩いている時にも、メガネを外すと、パリのシャンゼリゼ通りらしき風景が。※弘前市禅林街。訪れたアメリカンバーでも、メガネを外すと、そこにはアメリカのスーパースターらしき人物が。※青森市メンフィスカフェ。青森には、「メガネを外せば海外風」なスポットなどが多数存在する。
「正直、本場とはちがう。でも、本場よりちかい。」いまは「本場」へなかなか行けない人も、しばらくは本場より近い青森へ来てほしいという青森からの熱いメッセージとなる。