2021年10月12日 18:29

温泉道場は、運営する日帰り温泉「おふろcafe白寿の湯」の敷地内に、埼玉県初となるサバの陸上養殖場を10月26日にオープンする。
温泉道場は、2011年3月創業。埼玉県を中心に「おふろcafe」ブランドをはじめとする温浴施設や、リゾート施設の運営やコンサルティング、地域事業投資再生支援を行う。「おふろから文化を発信する」の企業理念の下、業界での新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動している。
施設名は「温泉サバ陸上養殖場」とし、人工海水でのサバの養殖を行う。また来店客向けには釣りや餌やり等のレジャー体験を、自治体や企業向けには視察の受け入れ等を予定している。白寿の湯のお食事処俵やでは、養殖サバを使ったこだわりの食事を提供する。温泉道場は、海なし県の埼玉で養殖事業を行い、デザイン性の高い「魅せる養殖」と親しみやすい体験を通じて漁業文化の発信を目指す。開場にあたっては、フィッシュ・バイオテック、ジャパン・マリンポニックスが協力した。
「おふろcafe白寿の湯」では、養殖場オープン記念イベントを実施。「サバ焼き販売」を10月30日、31日。「釣り体験・養殖場見学」を11月3日、6日、7日、14日、21日、23日、28日。「こんぶ湯@白寿の湯」を11月13日~16日。「魚拓づくり@白寿の湯」を11月23日開催する。
温泉サバ陸上養殖場は、埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1「おふろcafe白寿の湯」内に10月26日オープン。