2021年10月05日 18:25

SPACE NTKでは、自身の想いを短冊やメッセージカードにしたためて、2022年4月1日に打上げ予定の「Falcon 9」に搭載する「MAGOKORO X」プロジェクトを10月よりスタート。11月30日締め切りにてプロジェクトへの参加を呼び掛ける。
同プロジェクトは、民間では世界最大規模でありロケット打ち上げ経験の豊富な米国宇宙事業会社、スペースX社とSPACE NTKが2020年10月15日に締結したビジネスパートナー契約を基に進めるプロジェクト。
「MAGOKORO X」プロジェクトは、宇宙(そら)へ想いをはせる人々の夢を実現するためのプロジェクト。商業用ロケット「Falcon9」に、SPACE NTKが独自に設計・製作を行ったBOX型の人工衛星「MAGOKORO」を搭載する。オリジナルの人工衛星を搭載して地球の軌道を周回する試みは世界初。その人工衛星を使って、次の3つの方法で、想いを「宇宙」(そら)へ届ける。
「Falcon 9」の具体的な打上げ日程の確定は、2022年3月頃を予定しているが、打ち上げに向けた様々な環境変化によって変更される場合がある。最新情報は、SPACE NTK公式HPにて知らせる。
「自身の想いをつづった短冊」5000円(税込)、「自身の想いをつづった専用メッセージカード」1万2000円(税込)、「メッセージカードに自身の髪の毛(DNA)を添える」1万6500円(税込)。希望者は、「MAGOKORO X」プロジェクトHPにある専用フォームより11月30日までに申込。