2021年09月29日 17:25

オーティファイは、medibaが運営するメディア事業において、品質保証のための自動テストプラットフォーム「Autify」の提供を開始した。

medibaが運営するメディア事業では、アジャイル開発でサイクルを早めていくために、テスト自動化は不可欠。またモバイル端末メインのサービスであるため、複数の実機で検証する必要もあった。しかしながら、「エンジニアしかテストコードが書けない」体制では、手動のテストには膨大な時間とコストがかかってしまうという課題があった。

そこでmedibaは、E2Eテスト自動化プラットフォームAutifyを採用。Autifyはプログラムコードを書く必要もなく、エンジニア以外でもテスト自動化が可能。Autifyを導入することで、定期的なリグレッションテストにかかる時間が大幅に短縮するだけではなく、複数端末のテストもブラウザ上で同時に行うことができるようになった。

「Autify」は、誰でも簡単に、プログラムコードを書くことなく、ウェブアプリケーションの検証作業を自動化することができる。WEBアプリケーションのリリースサイクルは、企業の強みに直結。従来のソフトウェアテストの自動化を阻んでいた、人手不足・メンテナンスコストの高さ・技術的難易度に対し、ノーコード・AI・カスタマーサクセスの3つのアプローチで解決。これらの業務でかかっていたコストを削減する。詳しくはこちら