2021年09月21日 18:36

タケヤリがMakuake(マクアケ)で新プロジェクトを開始。製造の過程で余った帆布の残糸(ざんし)を活用し、実用性・デザイン性に優れた靴下が誕生した。Makuakeでの公開期間は10月8日までとなる。
帆布の老舗タケヤリがMakuakeで発表したのは、「帆布の靴下」。帆布の生産過程ではどうしても残糸が出てしまう。原料を無駄にせず、何かつくれないか。そんな想いから今回プロジェクトを立ち上げた。生地よりも生産ロットの少ない「靴下」を編み立てることでロスを極限まで抑え、効率的な事業が行えるのではないかと考えている。
帆布靴下は、風合いの豊かな日本製帆布の糸を使用した、贅沢な靴下。丈夫な帆布の糸だが、さらに強度を出すため、糸を2本合わせて(引き揃えて)2倍の太さにして編み立てている。帆布ならではのドライタッチな履き心地もポイント。蒸れやすい靴の中を快適に保つ。カラーは杢グレーと生成の二色展開を予定。杢グレーは色目に変化のある、ざっくりとした粗野な雰囲気。生成は原糸そのままの色で、合わせやすくも味わいのある印象だ。サイズはS(23.0cm~25.5cm)、M(25.0cm~27.5cm)を用意。好みのサイズとカラーを組み合わせて購入できるため、家族やパートナー、友人と一緒に購入するのもおすすめだ。
リターンは3種類のセット「2足組」「4足組」「4足組+帆布BOX」、2種類の割引パターン(超早割・早割※超々早割は終了)でリターンを準備している。「2足組」は一般販売価格1980円(税込)のところ、超早割で1580円(税込)となる。