2021年09月09日 18:02

渡辺産業は、そのフィロソフィを分かち合う新ブランド「HIKASANE(ヒカサネ)」のオンラインショップをオープンした。ヒカサネでは、日本のクラフトマンシップに根ざした「長く使える」モノを取り揃えている。
新しいモノが次々と生み出され、日々の暮らしがたくさんのモノであふれる現在。だからこそ、いつもより丁寧にモノを選び、いつもより長く使うことが、より良い未来につながるのではないかと、渡辺産業は考えている。そこで、オンラインショップでは、渡辺産業が提案する「モノのあり方」に見合う良い商品をセレクトした。
ヒカサネが提案するモノのあり方は、長く使えること、長く使う価値があること。普遍的であること。修理・修繕ができること。また、「日本のクラフトマンシップ」を大切にすること。素材にこだわり、作り方にこだわり、地域コミュニティと連携して生み出された商品は、丈夫で、壊れても直すことができ、時代が変わっても使い続けたいと思える普遍性をもったモノが多いからだ。
「漆ぬり弁当箱大」6820円(税込)。「挽(ひ)き曲げ」という伝統的な曲げの技法により、角の丸い四角形にデザインされた杉の木のお弁当箱。杉素材ならではの軽量さ、速乾性、香りが特徴だ。本漆塗りで仕上げているため、使い込むごとに、色味に味わいが生まれる。ほか、「スス竹箸23cm・10膳組塗装あり」660円(税込)。「ムラ染めリサクルコットンケーブル編み(ネイビー)育てる靴下」2200円(税込)など。