2021年09月07日 16:00

ナガノトレーディングは、9月9日より、ロサンゼルス近郊に拠点を置く Casa Agria Specialty Ales (カサ アグリア スペシャリティエール)が醸造するビールの輸入販売を開始する。

カサ アグリアは、樽内発酵や樽熟成させたバレルエイジドビール、複数の野生酵母を使い発酵させたファームハウスエール、創意工夫を凝らしたIPAの醸造にこだわりを持つ小規模ブリュワリー。2015年の創業当時は、50坪ほどの敷地に発酵タンク1つとささやかなテイスティングルームが併設されただけの施設だったが、今では発酵タンクは11基に。カリフォルニアでも最も人気のあるヘイジーIPAと樽熟成のワイルドエールの生産者の一つに成長している。

今回は、カサ アグリアが創業当初から力を入れて醸造に取り組み、カリフォルニアでも高く評価されているヘイジーIPAの2種類を日本で販売する。

「カサ デル ノルテ (Casa Del Norte)」は、ホップにNelson、Citra、Ekuanot、Simcoeをふんだんに使ってドライホッピングし、オーツ麦と小麦で醸造したヘイジーIPA。トロピカルフルーツ、砂糖漬けレモン、ジューシーなミカンを思わせるリッチなフレーバーが特徴。また「レオ ザ クラブ (Leo The Crab)」は、最高の原材料を厳選し醸造したヘイジーダブルIPA。モルトにはフロアモルティングで知られるMaris Otter、Malted Wheat、Golden Naked Oatsを使い滑らかで柔らかな口当たり。詳しくはこちら