2021年09月06日 10:59

PIECESは、現在開催中の「#問いを贈ろう」キャンペーンに連動して、地域に根づいた事業を展開する小売店や飲食店とともに「問い」を贈り合う「問いカード」の提供を開始した。
認定NPO法人PIECESは、児童精神科医として10年以上医療・行政の現場に携わってきた小澤いぶきさんを中心に、子どもと社会のウェルビーイングを目指して設立した団体。PIECESでは、国連が定めた9月21日の「国際平和デー」(PEACE DAY/非暴力と世界の停戦の日)に向けて、31個の「問い」を贈りあうことで自分と社会のウェルビーイングを考える「#問いを贈ろう」キャンペーンを開催している。
「問いカード」とは、「#問いを贈ろう」キャンペーンの想いを伝え、メッセージや「問い」を記入できる名刺サイズのカード。キャンペーンの趣旨に賛同し、活動の認知度向上を担ってくれる店舗や事業者を「ギフトパートナー」として、1口(1万円)の寄付につき20枚の「問いカード」を進呈。顧客が購入したギフト用品や商品にカードを添えることで、問いに込めた想いとメッセージを贈り合うことができる。
第1弾として、東京・目黒区にある生花販売店「FOLK FLOWERS(フォークフラワーズ)」と提携。顧客の要望に応じて贈答用の生花にカードを添えることで、ギフトの配送先に想いを届ける。