2021年09月06日 09:30

ブレインスリープは、9月3日・睡眠の日より世界で一番睡眠時間が少ない日本の子どもの睡眠をサポートする睡眠診断コンテンツ「親子でぐっすりチェック」をスタートした。

同社は、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治さんと道端孝助さんによって「最高の睡眠で、最幸の人生を。」をミッションに、2019年に設立された。日本人の子どもは、大人同様、世界で一番睡眠時間が短いという報告があり、1位のニュージーランドと比べると1.5時間以上もの差がある。特に幼少期の睡眠は脳の成長に多大な影響を与え、睡眠時間が短い子どもは、睡眠時間が長い子どもと比べて、記憶に関わる脳の部位(海馬)が小さい傾向があるという研究報告も出ている。

同社は子どもの睡眠不足も日本の重要な睡眠課題の一つと捉え、課題解決をサポートする活動を実施している。今回、子どもの睡眠に関する課題解決をサポートする診断コンテンツ「親子でぐっすりチェック」をスタートした。親子で楽しんでもらえるよう、「ドラえもん」デザインになっている。同コンテンツでは、12個の簡単な質問に答えるだけで、睡眠タイプがわかる。睡眠タイプにあった対策方法もわかり、診断結果の共有が可能だ。結果に応じて「ぐっすりぐっすりタイプ」、「ちょっぴり繊細タイプ」、「準備万端!きちんとタイプ」、「グーグーぐっすりタイプ」の4つのタイプに分類。自分のタイプを知り、普段の生活を心掛けて睡眠の質をあげることができる。

親子でぐっすりチェック