2021年09月02日 18:31

シャープは、音声アシスタント機能を新たに搭載したウェアラブルAIスピーカー「AQUOS サウンドパートナー(AN-SC1)」を開発。ワンモアが運営するクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて、9月2日より支援者の募集を開始した。
テレビやスマートフォン、パソコンなどとBluetoothで接続。ワイヤレスでテレビの音声やスマートフォンの音楽などを楽しむことができる。マイクを搭載しているので、スマートフォンのハンズフリー通話はもちろん、パソコンとつないでビデオ会議などにも使用可能だ。耳をふさがないので、周囲の音も聞こえる。
音声アシスタント機能として、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」を採用。音声操作により、クラウド上の音声アシスタントを介して、さまざまなサービスを利用できる。アラームやタイマー、インターネット検索などの生活に便利な機能や、スポーツの試合結果を教えてくれるなど趣味に関するサービスのほか、「Amazon Alexa」は常に進化し、利用できる機能やサービスは増え続けている。また、テレビ、エアコンなどの家電製品や照明器具など、音声アシスタント対応機器の音声操作も可能だ。
募集期間は9月2日~10月31日。*商品の発送は、2022年1月以降を予定。募集価格は、「シングルプラン(1台)」1万9000円(限定100台)~2万4000円(税込)。「ダブルプラン(2台)」3万8500円(限定50セット)~3万9500円(税込)となる。