2021年09月01日 15:04

ワン・パブリッシングは、8月30日に「デジタル一眼超入門 増補最新版」を発売した。

本書は、各カメラメーカーの最新ミラーレスカメラのエントリーモデルを写真入りで操作方法を解説。デジタル一眼カメラを初めて購入する人に向けて、とにかくわかりやすい内容を心がけたページ構成になっている。事前知識は一切不要。カメラの各部位の説明や一番最初に行なう設定操作などを写真入りでわかりやすく解説。登場するカメラはキヤノンEOS Kiss M2、ニコンZ50、ソニーα6400、パナソニックLUMIX G99、オリンパスPEN E-P7、富士フイルムX-S10の6機種。それぞれのモデルについて、写真入りで解説している。

写真の露出(明るさ)は「シャッタースピード」と「絞り」によって構成されているが、絞りは「ボケ」に、シャッタースピードは「ブレ」に関連してくるため、その相関関係をしっかりと理解することが必要になる。イラストを多用してそのしくみをわかりやすく説明。スマホでは撮れなかった背景ボケを生かした写真や動感を生かした写真が撮れるようになる。また、良い写真、印象的な写真は光の見つけかたも重要。風景写真だけでなく、人物撮影にも応用できる光の見つけ方、見きわめ方をプロカメラマンが解説。ここを読むだけで自身の写真のクオリティがグンとアップする。

定価は1320円(税込)。発売日は8月30日。

ワン・パブリッシングWebサイト