2021年09月01日 15:01

イーオンは、日本の文化を英語で再発見し世界へ伝えることを目的としたプロジェクト「日本文化を英語で発信プロジェクト」の第4弾で「駅弁文化」を学ぶセミナーを10月9日にオンラインで開催する。
「日本文化を英語で発信プロジェクト」は、日本文化への関心が世界中で高まる中、「日本人でもあまり知らない」日本文化の側面を、様々な企業と共同で紐解き、さらに英語で発信する練習をするセミナー。第4弾で取り上げるのは「駅弁文化」。フランスで開催された「ジャポニスム2018」の一環としてパリで販売されるなど、世界からも注目を集める「EKIBEN」。そんな日本独自の文化として発展してきた駅弁の文化を英語で学び、海外へ向けた英語での紹介方法を学ぶセミナーだ。
同セミナーは、日本鉄道構内営業中央会とJR東日本の2社と協力し、駅弁を題材にその歴史や、地域との関わり、数ある駅弁の楽しみ方、また駅弁の製造工程などを学ぶ。イーオン新規事業開発部インストラクターのJohnny Fuさんが講師となり、駅弁に関する受講者参加型のクイズや駅弁の文化背景を英語で学び、外国人に向けて英語で紹介する際の英語フレーズを練習する。また現在の駅弁のトレンドや、JR東日本主催のキャンペーン「駅弁味の陣」の過去の受賞作品も紹介。さらにセミナーの最後には事前に参加者から募集した質問にも答える。
参加費は無料。会場はオンライン(Zoom)。開催日時は10月9日11時30分~12時30分。申込はオンライン予約サイト「Coubic(クービック)」(申込締切は10月8日11時29分)。