2021年08月27日 12:02

フォースバレー・コンシェルジュは、高度グローバルIT人材の「定着促進サブスクリプションサービス」を開始する。
同サービスは、特に採用に大きなコストを掛けることが難しい地方・中小企業向けに、人材の「入社」だけでなく「定着・活躍」に主眼を置いたこれまでの常識を覆すwin-winの新採用スキームだ。日本でもDX(デジタルトランスフォーメーション)の動きが加速し、2030年にはおよそ80万人が不足するとも試算されるIT人材の需要は益々高まると考えられる。更に、激化する人材獲得競争に勝ち採用に至った後も、人材の離職リスクが企業の大きな不安要素のひとつだった。一般に日本の人材紹介モデルは人材会社と受入企業の関係が必ずしもwin-winではなく、実態は返金される期限を過ぎた後の転職や離職により、受入企業が損をしてしまうような構図が確立されている。
しかし、外国人材が就職後も持続的に地域社会と共生・活躍し、世界に誇れる多文化共生社会の実現を目指すフォースバレーのこのスキームは、僅かな「月額フィー」で高度グローバルIT人材を採用・活用できるサブスクリプション型の新サービス。企業は採用した人材の初年度想定年収の1%を月払いで支払い、仮に採用した人材が自己都合で退職した場合その後の支払いは免除となる。採用後も、紹介した人材の定着・活躍に向けた各種サポートを実施。毎月のオンライン研修に加え、3カ月に一度の外国人交流会、既に日本企業で活躍している外国人材による講演、個別面談の他、生活全般相談等の相談も常時受け付ける。