2021年08月10日 10:33

オウルテックは、「静電式えんぴつ型タッチペン」のレギュラーサイズ「OWL-TPSE08」とショートサイズ「OWL-TPSE09」を7月30日に発売した。

「OWL-TPSE08」と「OWL-TPSE09」は、シリコンと導電繊維の2WAYで使用できるえんぴつ型のタッチペン。子どものICT環境での学習を始め、手持ちのスマートフォン・タブレットの操作や、公共施設のタッチパネルなどにも使用できる。静電式なので充電の必要がない。ペン先の「シリコンゴム」は、柔らかな書き心地で画面が傷つきにくく、初めてタッチペンを使用する子どもでも安心して使える。「導電繊維」は、すべりがよくさらさらとした書き心地で、イラスト描画やスピード感のある操作に向いている。

同製品は、GIGAスクール構想スタートに伴い「ICT教育での学習の効率化にあたって何が必要か?」というテーマで、教育現場の人々の監修により誕生したタッチペンだ(横浜国立大学教育学部附属 鎌倉小学校の職員の監修)。子どもたちが使いやすい長さ・重さ・形状などの意見を聞き、授業でも違和感なく使用できる鉛筆型を採用した。

ラインアップは、レギュラーサイズ「OWL-TPSE08」とショートサイズ「OWL-TPSE09」の2モデルで、それぞれマルーン、ブラック、グリーンの3色展開。オウルテックダイレクト及び全国の家電量販店などで順次取り扱いを開始する。

製品ページ(OWL-TPSE08 / OWL-TPSE09