2021年08月04日 14:29

日本栄養士会は、「予防めし」オブ・ザ・イヤーを決定した。

日本栄養士会は、2016年に「栄養の日(8月4日)・栄養週間(8月1日~7日)」を制定、2017年から「たのしく食べる、カラダよろこぶ」をキーメッセージに、国民の食・栄養の課題を解決するための活動を展開している。ニューノーマルな生活が定着し、健康を気遣う人々が多くなった一方、コロナ太りやコロナ痩せなど、栄養バランスの偏りによる健康課題も多く見受けられる。日本栄養士会では、このような状況下において、2020年から各種疾患等の予防に役立つ食事「予防めし」の普及に努めてきた。

2021年度「予防めし」は、管理栄養士・栄養士の日々の食事に注目、「免疫機能を低下させないで感染症の予防に役立つ管理栄養士・栄養士の日々ごはん」をテーマに、管理栄養士・栄養士自身のインスタグラムにて公開。「栄養の日」特設サイトでは、「予防めし」オブ・ザ・イヤーの一般投票を受け付け、最も投票が多かった投稿を「予防めし」オブ・ザ・イヤーとして決定した。

「予防めし」オブ・ザ・イヤー受賞レシピは、「野菜ジュースで冷やし中華」(菱沼未央さん)、「甘さ控えめキウイ&バナナケーキ」(谷川仁穂さん)、「わっぱ弁当」(土岐典子さん)。投稿メニューは「栄養ワンダー・オンライン 2021(予防めし)」で公開中。

栄養ワンダー・オンライン 2021(予防めし)