2021年07月16日 18:40

知識やノウハウの動画共有SNSサービスを展開するsoeasyは、防災に関する実績を多数持つ百年防災社と共に、防災・災害対策の短尺動画チャンネルを、7月16日より本格スタートした。
気候変動による災害被害が多くなっている昨今、自分やまわりの命を守るための防災知識の必要性が高まっている。また、日本の少子高齢化に伴い、日本で働く外国籍の人々が増加している中、地震や台風などの災害を経験したことのない人の防災知識の共有も不可欠な状況となっている。
そこで、国境を超えて超簡単に生活に役に立つノウハウをSNSで配信し続け、短尺動画の制作ノウハウを持つsoeasyと、防災ノウハウを広める活動や地区防災計画・避難訓練などの支援を行う百年防災社が、「百年防災社チャンネル」を開設した。このチャンネルの目的は、防災知識を「SNS」と「短尺動画」を活用することで身近な存在にしてもらうこと。更には日本に住む外国人にも、万が一の災害時に、自分の身を守る術を身につけてもらうことを目的としている。
今回、チャンネル開設した対応言語は、インドネシア語、英語、日本語、やさしい日本語の4つ。やさしい日本語は一文が短く、難しいを言葉を簡単に言い換えており、外国人にも分かりやすい簡単な日本語となっている。今後は、チャンネル登録者数や要望に応じてコンテンツの強化や更なる多言語化をはかり、経営理念を体現していく。