2021年07月16日 17:57

ローカルフードサイクリングは、子ども達が、夏休みの自由研究で生ごみをLFCコンポストで堆肥にして、野菜づくりまで取り組むことで食のリサイクルを体験できる「コンポスト チャレンジ」キットの販売を7月6日に開始した。
このキットは、LFCコンポストの他、コンポストの使い方、生ごみ、微生物のことを学ぶ子ども向けのオンライン授業の他、観察日記、専用の相談LINEで子どもが自らエコ活動を実践して学ぶことができるサポートがついている。自由研究をきっかけに、未来の担い手である子ども達が身近な暮らしの中から環境への関心を高め、SDGSの一助としていくことを目的としている。
「コンポスト チャレンジ」キットは、1日300~400gの生ごみを3週間投入、その後2~3週間ほどで栄養価の高い堆肥ができる。堆肥ができたら容器を折り曲げてプランターに早変わり。付属の土と季節の種で美味しい野菜を育てることができる。LFCコンポスト、内袋、用土、種と自由研究用の温度計、観察日記がセットされている。この「コンポストチャレンジ」で家庭の生ごみ6kg、二酸化炭素も2.1kg削減することができる。
「コンポスト チャレンジ」はじめてセット(新しくLFCコンポストを購入する人)は、6160円(税込)、限定75個。「コンポスト チャレンジ」簡易セット(すでにLFCコンポストを持っている人)は、1560円(税込)、限定125個となる。いずれも、子ども向けのオンライン授業、子ども達も理解できる内容で答える専用LINEのサポートがついている。