2021年07月16日 17:22

さとふるは、「ふるさと応援サロン2021 九州の自然を満喫!編」を実施。7月16日より、熊本県小国町、鹿児島県奄美市を応援するメンバーを募集する。

「ふるさと応援サロン」は、地域のファン創りを目的に「さとふる」が2020年に開始したオンラインコミュニティ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域へ直接足を運ぶ機会が制限されるなか、離れた場所でも自治体・事業者・寄付者の三者が交流できるサロンとなっている。参加メンバーは、オンラインイベントへの参加や事前に送付された地域の特産品(サンプル品)を通して、自宅にいながら地域を訪れたときと同じように地域住民との交流や、地域の魅力を楽しむことができる。

2020年の「ふるさと応援サロン」では、参加した自治体・事業者・寄付者の94%が「次回も参加したい」と回答。コロナ禍においても地域や特産品の魅力を発信したい自治体・事業者と、地域を応援したい寄付者がつながり交流する、両者で満足度の高い活動になった。

今回は、自然豊かな九州の2自治体が参加することが決定した。町の78%を森林が占める緑に囲まれ農林業が盛んな熊本県小国町は、人気の観光スポット「鍋ヶ滝」からの中継や、自宅で特産の「小国杉」を楽しめるワークショップを予定。また、奄美群島の中核都市で今年7月に世界自然遺産の登録が見込まれる鹿児島県奄美市では、奄美大島の森を体感できるジオラマを展示する奄美市立奄美博物館からの中継や、南国フルーツ「島バナナ」を楽しめる。詳しくはこちら