2021年07月14日 18:14

レストランを展開するうかいは、とうふ料理店「とうふ屋うかい 鷺沼店」の2階広間を利用した平日限定のダイニング和カフェ「茶寮 春待坂」を、7月15日から開始する。

「のれんをくぐれば、そこは江戸」をコンセプトに掲げた、うかいグループのとうふ料理店「とうふ屋うかい 鷺沼店」。より気軽にとうふ屋うかいを堪能してほしいという想いから、日本庭園を眼下に望む2階の大広間にて、平日限定でダイニング和カフェを始める。店舗が面する桜の名所「春待坂」にちなみ命名した「茶寮 春待坂」では、春は桜、夏は爽やかな緑、秋には紅葉と、窓辺からは四季折々の庭園を一望。

ここで味わえるのは、自家製豆腐と旬の美味を少しづつ種類豊富に盛り込んだ「花やぐ小町御膳」と、豆乳生クリームを添えた「芳醇こだわりパンケーキ」。じっくり丁寧に焼き上げた、くちどけふんわりのパンケーキには、バターをたっぷりのせた。豆乳が香る生クリームに店で炊き上げた大粒のあんこ、黒蜜を好みでかける。季節のフルーツがゴロっと入ったジャムもアラカルトで用意。ランチ&カフェタイムの歓談に華を添えるメニューとなっている。靴を脱いでゆったりと寛げる開放感あふれるお席で、四季の庭園風景を愛でながら憩いのひと時を過ごすことができる。

フロントには、江戸切子や彫刻硝子など「太武朗工房」のガラス製品や、京焼・清水焼窯元の「陶あん」の器を常設展示。展示は誰でも立ち寄ることができ、全ての商品を購入できる。