2021年07月14日 15:53

アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、2022年1月(予定)より、確定申告に必要な各自治体が発行する「寄附金受領証明書」の代わりに添付できる、年間寄附額を1枚にまとめた「寄附金控除に関する証明書」の発行が可能となる。

「ふるなび」では、ふるさと納税を通じて全国の市町村に寄附金を集めることで地域活性化を支援している。2020年、「ふるなび」は様々なふるさと納税PRを行い「利用者満足度」「利用者メリット」「注目のふるさと納税サイト」の3冠を2年連続で達成することができた。

これまでのふるさと納税の確定申告は、各自治体が発行する「寄附金受領証明書」の添付が必要だったが、2022年に行う確定申告から、ふるなびが発行する「寄附金控除に関する証明書」でも申告手続きができるようになる。この証明書を使用してふるさと納税の確定申告を行うことで、確定申告の手続きが従来より簡単になる。

「寄附金控除に関する証明書」発行サービスのメリットは、「複数回寄附をした場合でも、e-Taxでの手続きが1枚の証明書で完結」、「マイナポータルを連携してオンラインでの手続きが可能」、「確定申告時に税理士へ提出する書類が整理できる」、「各自治体が発行する寄附金受領証明書を紛失しても、ふるなびで発行する証明書で代用可能」。利用方法やサービス開始時期などの詳細は今後改めて発表する。

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