2021年07月08日 15:28

ローソンストア100が運営する「ローソンストア100」は、7月7日より新ストアコンセプト「献立応援コンビニへ。」を掲げ、顧客の毎日の食卓を応援する旬な提案を強化する。
ローソンストア100は、2008年より「スーパーの品揃え、コンビニの利便性、100円均一の分かりやすさ」の3つの業態のいいとこ取り、というコンセプトで展開してきた。2020年には新型コロナウイルスの世界的な流行により内食の需要が一気に高まる中、ローソンストア100の利用のされ方も大きく変化し「ファミリーサイズ」「買いだめ」「大容量」などの商品が求められるようになった。また、外出をなるべく控えたい・買い物を短時間で済ませたいという意識から、小型店舗であるローソンストア100で毎日の食卓のための買い物をまとめてするという顧客が、特に主婦層・シニア層において増加傾向にある。
そこでローソンストア100は、新しいストアコンセプト「献立応援コンビニへ。」を掲げ、顧客の新たなニーズに応えていく。そのために店頭では、日々の献立に役立つ商品を「献立応援商品」として、料理への活用方法を記載したPOPで提案。また、店内放送でも便利な「献立応援商品」を紹介。そのほか、各店舗ごとに従業員が献立のアイデアやレシピを提案し、買い物がしやすいよう陳列も工夫する。これまで「100円ではないから」という理由で品揃えをしていなかった、ファミリーサイズや人気ブランドの食品等についても、積極的に取り入れていく。また、毎日の献立の軸となる「生鮮食品」、特に青果はより一層強化する。