2021年07月07日 09:03

山崎産業は、衛生対策用品ブランド「コンドルC」より「コンドルC アルコール噴霧機 I-F 大容量タイプ」を7月6日より、全国の大型スポーツ施設や商業施設、行政、学校、交通機関等に向けて販売を開始する。
同社は、設立72年の環境用品の総合メーカー。2020年8月には、新たに衛生対策用品ブランド「コンドルC」を立ち上げ、業務用ルートを中心に、コロナ禍での需要増への対応を図り、開発・生産を強化している。
今回発売する「コンドルC アルコール噴霧機 I-F 大容量タイプ」は、容器に手を触れずに消毒ができる足踏み式のアルコール噴霧スタンドの大容量タイプ。従来モデル「コンドルC アルコール噴霧機I-F」には、1リットル以下のアルコール容器の取り付けが可能だったが、今回の商品は5リットルタイプの専用アルコール容器が設置可能となった。約3000回噴霧ができるため、アルコールの補充回数を大幅に削減できる。また従来モデル同様、キャスターが付いているため、移動も簡単にできるのが特長だ。
同商品の従来モデルは、2020年8月より発売を開始し、6月時点で販売台数1万5000台を突破。現生活様式において、大型商業施設やスポーツ施設、行政、学校、交通機関等では、アルコール噴霧機が必需品だ。「コンドルC アルコール噴霧機 I-F 大容量タイプ」で、設置場所の人々の負担を減らし、ユーザーにも安心して使用してもらえるよう、従来モデルを上回る台数の販売を目指し、展開を強化していく。
価格はオープン価格。