2021年07月07日 08:54

グリーンカルチャーは、7月1日よりパレスホテル東京のオールデイダイニング「グランド キッチン」で、同社の植物肉「Green Meatシリーズ」をつかった「ボロネーゼ」がメニューとして登場する。

グリーンカルチャーは、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サスティナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っている。4月に外食事業者向けに販売を開始した「Green Meat」は、大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため畜肉と同様に様々なレシピに使用することができる。

パレスホテル東京は1961年の創業当時より、世界各国の要人が滞在するホテルとして知られている。今回、世界的に加速するSDGsの潮流において「エシカルかつ美味しい食材」として「Green Meatシリーズ」がパレスホテル東京のメニューに採用された。メニューは「プラントミート スパゲティ ボロネーズ」で、ホテル1階のオールデイダイニング「グランド キッチン」で提供。美味しさの特徴は植物肉を使いながら、ミートソース本来の食感と香り、味や見た目に仕上げられるよう、材料や調理方法を工夫した点だ。同メニューは、コロナ禍後に復活する海外要人客やインバウンド客によるプラントベース需要にも応えることができる。

価格は2670円(サービス料10%・消費税込み)。販売開始日は7月1日。提供場所は、パレスホテル東京 1階オールデイダイニング「グランド キッチン」。

グリーンカルチャー