2021年07月05日 10:07

ユーキャンは、7月2日、手のひらサイズの専用プレーヤーで落語の名演50席の音源が楽しめる「どこでも落語プレーヤー」の販売を開始した。

「どこでも落語プレーヤー」は、落語の人気演目を名人の至芸で味わえるだけでなく、便利な携帯型プレーヤーでいつでも好きなところで自由に楽しめる。これさえあれば、どこでも寄席に早変わり。今では貴重な五代目古今亭志ん生さんや八代目林家正蔵さん、桂歌丸さんといった名人の高座がライブ音源で楽しめるほか、テレビやラジオでおなじみの林家木久扇さん、六代目三遊亭円楽さん、柳家さん喬さんといった噺家も登場。総収録時間は21時間以上とボリュームたっぷりだ。

ユーキャンがオリジナル開発した「どこでも落語プレーヤー」は、ボタンやスイッチ、液晶画面が大きくて扱いやすく、細部まで工夫された設計。好きな演目を選んで「聞く」ボタンを押すだけのシンプル操作。コンパクトな手のひらサイズで、電池を入れても重さはわずか約162gと軽量。持ち運びしやすいので、外出先や移動中、就寝前の枕元など、さまざまな場所で活用できる。利用シーンに合わせて、イヤホンと内蔵スピーカー、電池とコンセントを切り替えられるのも便利なポイントだ。今回収録された落語は、歴史ある「東京落語会」の歴代高座から、貴重なライブ音源を厳選したもの。落語ファンから愛される名人34名、至芸50席がこの1台に内蔵された、まさに「手のひらサイズの寄席」。さらに、特別付録の「どこでも落語ハンドブック」は落語の楽しみがぐっと広がる必携・必読の1冊となっている。

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