2021年07月02日 18:49

オリックス水族館は、運営する「すみだ水族館」と「京都水族館」にて、小学生を対象とした「夏の自由研究 超サポート制度」を実施。7月26日10時より、本プログラムの予約受付を開始する。
本プログラムでは、今年も外出などの「自由」に限りがあるだろう夏休みに、「自由研究って、何をしたらいいの?」「自由って、どこまで自由に考えていいの?」などの子どもたちの悩みに向き合い、いきものに対する純粋な「好き」や「好奇心」を探りながら、飼育スタッフが一緒に研究のお手伝いをする。
参加者には、「ペンギン」「クラゲ」「飼育スタッフ」などの各カテゴリーに沿って研究したいテーマを事前にひとつ提出してもらう。各プログラムの開催日までに、研究の具体的な進め方や研究成果のまとめ方などを、水族館スタッフとメールや電話で打ち合わせを重ねながら決定していく。当日は、飼育スタッフと一緒にいきものと向き合いながら、インターネットや図鑑で調べられないいきものの不思議や疑問に迫る。各回先着1組・5名までの少人数制プログラムで、各館ごとに全15回開催する。
旅行や遠出がしづらく、いきものや自然に触れる機会が少ない日々においても、水族館でいきものを直接見て、飼育スタッフと一緒に考えることで、子どもたちの「自由な発想」を育む。オリックス水族館は、今後も「水族館のある暮らし」を通じ、子どもたちの好奇心や探求心を育む取り組みを行っていく。
「夏の自由研究 超サポート制度」は7月26日10時より予約受付開始。