2021年07月02日 09:13

山崎金属工業は、究極のスープスプーン「スープ賢人」を開発、7月7日よりクラウドファンディングサイトMakuakeで、応援購入をスタートする。
料理を美味しく食べるには、それに相応しい最適な形がある。健康志向の高まりや家事の時短化などから、ゴロっと具が入った具沢山スープ(食べるスープ)の需要が増加する中、「スープ賢人」はスープを食べる人の動作を徹底的に研究。人間生活工学の観点から東京都立産業技術研究センターと人間生活工学研究センターの協力を得て設計した。
「スープ賢人」は、「底の深い器からスープと具材を掬う」「スプーンを口元へ運ぶ」「口に入れて引き抜く」という一連の体の動きに最適な形状として導き出された。ヘッドデザインの形状は、スープと具材を乗せたスプーンが、顔の正面から45°の角度で口へ入りやすい角度に設計されたもの。「斜めに口へ」をしっかりアシストする。
「スープ賢人」は2種類。「アール ヨンジュウゴ」は、葉っぱのようなデザインが特徴。右利き用で、左右非対称の大きく張り出した直線と、より唇にフィットしやすい立体形状。食べた後スプーンの底にスープや具材が残りにくい設計だ。「イーエス ロク」は、六角のようなデザインが特徴。左右両利き用で、スープが具材と共に多めに掬える。口にスープを流し込みやすくサクッとした口離れ。くびれのついた持ち手は、安定した持ちやすさだ。
「スープ賢人」特設サイト / Makuakeプロジェクトページ(7月7日より)