2021年07月01日 17:28

サンスターグループは、健康食品シリーズ「健康道場」から、玄米の栄養が凝縮された米ぬかを手軽においしく摂取できる「健康道場 ライスブラン生活」を、7月1日より通信販売にて新発売する。
「米ぬか」はライスブランとも呼ばれ、玄米から白米部分を取り除いた果皮・胚芽部分で、食物繊維やビタミン、ミネラルなど玄米の約80%の栄養が集中している栄養豊富な食材。しかし「食べ方がわからない」「ニオイや味が気になる」などの理由から、実際に食べたことがある人は少ないのが現状。また、これまで精米時に廃棄されてきた米ぬかは、その豊富な栄養とフードロス削減の観点から、最近では「アップサイクル食品」としても注目されており、「2022 食のトレンド スーパーフードランキング」5位に選ばれた。
サンスターでは、「健康道場 飲む一膳分シリーズ」など、米ぬかに着目した商品開発・販売を20年以上行ってきた。今回、米ぬかの栄養そのままをおいしく手軽に食べてもらうために、米ぬか臭を抑え、超微粉砕製法で粉末化して口当たりをなめらかにし、きな粉風味にした「ライスブラン生活」を開発。
香ばしく自然な甘みのきなこ風味で食べやすく、細かいパウダー状のため飲み物に溶かしたり、料理に加えても使用することができる。米ぬかに含まれる食物繊維、元気のもととなるビタミンB群(B1、B6、ナイアシン)だけでなく、日本人が不足しがちなカルシウム、マグネシウム、ビタミンDも配合。1袋(5g)で必要な栄養が効率的に摂取できる。