2021年07月01日 15:31

コクヨは、次世代インタラクティブ型コミュニケーションツール「MAXHUB(マックスハブ)」を、7月9日より発売する。
社員500名以上の企業を対象とした同社調査によると、「アイデア会議」「顧客交渉」など、複数人でのコミュニケーションにおいて、共通してストレスが増幅していることが分かっている。その中でも、「会議」は、相互の理解や認識を測りづらく、業務の効率性や生産性への影響が懸念される。
今回発売する「MAXHUB」は、会議やプレゼンなど、相互コミュニケーションにフォーカスを当てた商品。Web会議、ホワイトボード、プレゼンテーションの3つの機能を1台に装備。搭載しているカメラは4800万画素の高解像度で、マイクは8m先まで集音可能。
発言者をズームアップする機能など、各種高性能な機能が標準装備されていることで、参加者の表情や細やかな発言も伝達し、対面時のような臨場感で場の雰囲気までクリアに伝わる。
また、4Kのディスプレイはタッチパネルになっており、ペンや指で滑らかに書き込みが可能。ボードには画像や動画などマルチメディアファイルを直接挿入でき、会議終了時にはPDF・JPEG形式ですぐに内容を保存可能という、デジタルツールならではの便利な機能も備わっている。付属品のドングルや専用アプリを使用することで、無線での画面共有や最大6画面の同時投影も可能。コロナ禍だけでなくポストコロナに向け、会議のアクティブ化、ひいては働き方のアップデートに貢献していく。詳しくはこちら。